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  • 執筆者の写真oceanaloha

すばらしい!西伊豆。海の道。

IZU GEO(伊豆半島の海)の素晴らしさをみなさんにシェアしたいとの想いから 葉山を出て220キロのVoyagingを何回かにわけてブログで綴っております。 (陸応援からの視点ですが)


今回はIZU GEO Hoe Va’a Voyaging 記録ブログNo4😄 まだこのVoyaging中は夏休み寸前で梅雨真っ只中だったので人もまばらです🏖


さて、、今回は西伊豆沼津から、石部まで。

戸田温泉のある沼津市戸田にある御浜岬。 朝早く起き、御浜岬の浜へとめているタプタプアテアまで散歩。 旅館から歩いて5分。あっという間、いい散歩道です。


山。すごいーーーー! きれいな旋律なすような山並み。何十万年も前につくられたもの。 それにしてもこの鳥のくちばしのような御浜岬。 戸田湾を囲み、すごいのです。


駿河湾の海流に運ばれた土砂が、 湾の入り口部分に帯状にたまってできた砂嘴(さし)と呼ばれる地形でだとか。

はるか昔に活動を終えた火山と火山がぶつかってできた場所なのです。 どうりでものすごいエネルギーが集まっているパワースポットだ!

まさに時間と空間を超えた場所。

日本にあるこういう素晴らしい場所は大切にしたいですよね。✨


(現在、日本の各地では経済のためとはいえ、必要以上の開発をし、自分たちの魂、源である大地を切り売りしているという悲しい現状😭)

御浜岬、あんまりにも美しい景色。 写真は伊豆半島ジオパークから 今回は曇りで全くみえなかったけど、 晴れていれば、富士山がこんなにどーんとみえるらしい。🗻

いつか拝みたいほどのすごい景色。🗻

そんな富士山をイメージしながら。(正面に🗻があるはず) ボソボソと歩きます。

舟出の用意をします。 やはり、昨晩は雨が降り、今朝になり止んだので午後10時舟出予定。 タプタプアテアは、岬の浜で山々を拝み、緑の上で木陰にあり とても満ちて幸せそう。✨ この浜にある木々は樹齢100年を越える木もあり、 過去に何回もの津波に耐えた優秀な防災林だそうです。


100万〜50万年前に活動していた”イタ火山”。 ”ダルマ火山”を拝みながら。

この浜に導かれたことに感謝をこめて祈ります。

浜沿いの遊歩道。

御浜岬公園というらしく、季節ごとに花々が咲くそうです。 今は紫陽花。💠


舟出したタプタプアテアを待ちます。

岬をぐるっとまわり、戸田湾をでて駿河湾へ。

駿河湾。 日本でもっとも深い湾。水深2500メートル。

碧の丘 という場所。 すごい眺め!

途中、こういう眺めがいい場所が、道路沿いにちょくちょくあり、 そこからタプタプアテアを確認できるうれしい。


地球を感じることができる、そんな場所がいっぱい。


ハワイ島の島々も全部すばらしいけど、 同じ、いやもっとすごいエナジーを持ち、もっと表情が豊かで、

溢れるエネルギーも独特のものを持っている。 そして海からの西伊豆の景色とパワーは壮大かつ神秘的。


2000万年前は海底火山だった伊豆半島。

伊豆半島の成り立ちをみれば納得できる。


地球ってなんて素敵なんだろう。✨😂

与えてもらうばかりでなく

私たちもお返ししなきゃ! そんな気持ちにあらためて思います。 自然環境のためできることはたくさんあるし、当然のようにやってはいるけど 一番必要なのは、心から、地球のありがたさを感じ、愛することなんだな。 そんな私たちからのエネルギーはもっとより強力になり 地球を守ることができるのではないかな。

美しい大自然の中でそんなことを思います。

ここは西伊豆町宇久須クリスタルビーチ。 遠浅の波穏やかな全長約500mのビーチ 今日は小雨ぱらつくお天気ですが、 ↓普通はクリスタルみたいなビーチだそうです。

*写真は西伊豆観光協会から すごいよね。山と海。

御浜から宇久須まで19km。 "山からの吹き下ろしの北東風が強かったけど わりと穏やかなLegでした。"


祈りは、静寂の中で、心を開き、 まっすぐに海と向き合える大切な時間です。 世の中の色々な混沌な日々のライフの中、輝き、 自由になれる大切な時間。 次のクルーにつなぎます。 ここから雲見へ。

見送ったあと、、駐車場へトボトボ。🚶 駐車場は夏なので1日1000円(まだ安い方)4台なら4000円。 (安い方、他の場所はだいたい1500円) たった15分くらいだから、もったいない気もするけど、 かかった経費は今回参加人数18人で割ると怖くない!😄


海の前の砂浜の上にあるキャンプサイト。⛺️ 今度、いつかヴァアを漕いでここまできて、キャンプしながら ”西伊豆を漕ぐ”という合宿をしましょう!💚 オーシャンの楽しみがまた増えました。😻

雲見に上陸のはずが、、、。

陸チームが先にいって確認すると

この季節。人が多く浜がせますぎてやめたほうがいいということで。 急遽、石部へ変更。

緊急で上陸場所変更をクルーに知らせます。

(クルーの中には、常に緊急時連絡時担当のクルーがおります) 電波がなくてもiGarmin in Reach があるので地球上どこにいても 連絡ができます。安心!

到着。😄 ヴァアを安全にあげれる場所確保。


しかし、ゴロ石があるのが気になり、急遽石拾い。

DKさん「浜にあげないで、そのままチェンジするからいいよー」 とのことで、石拾いは終了。😉

笑顔で交代!😊

このVoyagingを通して一番凪でスムーズに漕げたとのこと。 どうりでこの笑顔💛 なんと!この浜には「平六地蔵露天風呂(水着着用)」という、 石を積み上げた大きな湯船があったのです。 おかげで、クルーは思いっきりくつろぎました。 ありがたいですねー。😄

次は最終レグ!弓ヶ浜をめざします。 北東が吹く難関石廊崎を突破しまーす。 つづく


One Love💛


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